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何を信じるのか
カテゴリ: 映画 / テーマ: アメリカ生活 / ジャンル: 海外情報


最近郵送DVDレンタルのNetflixから届いた映画。Ralph Nader: An Unreasonable Man。ラルフ・ネーダーはアメリカの大統領選挙(少なくとも過去2回の)には欠かせない人物です。今、大統領予備選挙の真っ只中で、なんと言うタイミング。このDVDをレンタル予約したのは数ヶ月前だったんですが、こんなにいいタイミングで届くとは。

ラルフ・ネーダーについて詳しくはウィキピディアに載っていました。

ネーダーは消費者の立場に立つことを守り続けて社会運動を続けている弁護士です。ハーバードの法学院卒のインテリ。ネーダーのポリシーは共和党でも民主党でもありません。しかし、どちらかといえば民主党。なので、2000年にブッシュがゴアを破って大統領に当選してから、ゴア氏に投票する予定の人の票を取った、という民主党の意見が広まり、多くの人に非難されました。その後2004年の選挙戦でも悪者扱い。無所属で大統領選にでるなんて勝つはずもないのに、民主党の票を盗み、選挙を台無しにする狂った人物、というレッテルが定着し、ネーダーは選挙に出るな!という意見が一般的な世論だったといえるでしょう。

しかし、このドキュメンタリーを見て彼に対する考え方が180度変わりました。彼ほど、自分の信じることに対して、お金や地位を考えることもなく、こつこつと進んでいる人はいないのではないかと思います。アメリカの車にシートベルトやエアバッグを装着することを義務付けたのも彼のおかげ。薬のビンに注意書きを書くことを義務付けたのも彼のおかげ。身の回りには知らないだけでネーダー氏のおかげで一般庶民の生活と命が守られているようです。安全装置のおかげでコストが上がるのを嫌がった某車会社にスパイを送り込まれることもあったようです。企業と癒着の強い第二政党体制に疑問を抱き、誰もやらぬなら自分が、という気持ちで大統領立候補。もちろん、勝つことなんて考えてないでしょうが、世の中に少しでもメッセージを送ることができたら、という気持ちで立候補したそうです。

ところが、結果としては民主党の敗因という濡れ衣を着せられる始末。私も、マスコミと政治家たち作り上げた人物像を信じていたわけです。もちろんこのドキュメンタリーが100%本当かどうかも結局は分かりませんが、ネーダー氏に対して一方的な視点を持つことだけはなくなりました。ミディアから送られる情報を受身で信じてはいけない、ということを実感させられるドキュメンタリーです。状況をしらないと分かりにくいと思いますが、アメリカ在住の人にはお勧めです。
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編集 / 2008.02.15 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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